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タイトル帰国報告です。
記事No48
投稿日: 2009/09/15(Tue) 23:19
投稿者101
今回、回ったのは中国・タイ・フィリピン・マレーシアとミャンマーです。

中国ではインフレがすごい勢いで進行しています。北京の吉野やで中国人の若者がごく普通に食事している光景はやはり驚きでした。物価が私たちとそこまで近くなっている訳です。

本来の目的はアジアにネットワークを構築することをかんがえていましたが、ミャンマーでちょっと挫折してしまい、同時にタイの急激な変貌に意識を奪われた形となりました。タイ社会がマレーシアと比較の対象となれるほどに近代化が進んでいます。問題はマレーシアは教育が大変高く、今日のマレーシア社会は決して浮ついたものではない確実な進化によるものであるのに対して、タイは人を置き去りにまず社会から変わってしまったという経過があります。

グローバル化は確実に進んでいますが、今後タイ国内に様々な問題が生じるだろうと予測します。

その一方で社会のグローバル化に対して市民社会が全く変化がないのがフィリピンと言えます。タイと比べると目を奪われるような変化はありませんが、今日のタイを見る限り、フィリピンの選択も「有り」だと言わざるをえません。グローバル化が人を無味乾燥なものに変えるならば、やはり本末転倒な訳です。

ミャンマーに関しては今後ともつき合う覚悟だけを報告します。少なくてもこの国にグローバル化とは無縁なだけにつき合い方から考えていく必要がありますが、やはり国を閉ざしてもらっては私たち市民にとっても利益になることは有りませんから、私たちのレベルでこの国の情報を公開することが大切だと今は考えています。

確実に中国人はアジアに地盤を築きつつあるのに対して、日本人のアジアへの関わり方は未だにその場しのぎの「捨て銭」であることは私たち皆が考える必要があるでしょう。